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 安全情報

 

邦人に対する傷害事件の発生について

 

平成19年11月28日
大連日本商工会 広報委員会
広報委員長 黒田 篤

 領事館より、「邦人に対する傷害事件の発生について」のお知らせがございましたのでご案内申し上げます。


 お問い合わせは、在瀋陽日本国総領事館大連(駐)事務所(TEL:8370-4077)までお願いします。

邦人に対する傷害事件の発生について
 

 11月23日夜、大連市オリンピック広場前の公園(スターバックス・コーヒー店隣接地)にて、邦人女性が暴漢に襲われ、重傷を負うという事件が発生しましたので、在留邦人及び旅行者の皆様にお知らせすると共に、夜間の一人歩きは極力避けるよう注意喚起申し上げます。

1.事案の概要



 (1)23日午後9時前、大連市オリンピック広場前の公園(スターバックス・コーヒー店隣接地)を通りかかった邦人女性(外資系企業勤務、20代後半)が、背後から近づいた見知らぬ男性にナイフで脅され、何事かを中国語で話しかけられました。



 驚いた女性が悲鳴を上げると、当該男性は女性の身体を2ヶ所刺して逃げました。



 当該女性から緊急連絡を受けた関係者による110番通報により、すぐに警察官が駆けつけましたが、既に犯人は逃亡した後であり、女性は直ちにパトカーで市内の病院に搬送されました。



 (2)病院での診断と治療の結果、当該女性は右脇腹1ヶ所と臀部1ヶ所(貫通傷)の合計2ヶ所を刺され、脇腹の刺し傷は肺にまで達する傷でしたが、早期治療等が効を奏し、命に別状がなかったことが、不幸中の幸いでした。


 

2.防犯にあたっての注意事項



 (1)中国では全般的に年末から春節前にかけての季節は、空き巣や強盗事件の発生しやすい時期です。



 特に内陸部に比べて沿海地域には大都市が集中しており、地方から仕事を求めてやって来た多数の労働者が賃金の未払い問題に直面したり、職にあぶれた労働者達が春節期の帰郷に際して金品の強奪を目的に犯罪に走る事件が増える傾向にあります。



 (2)今回の事件では、比較的安全とされている大連市内の一等地で夜一人歩きの女性を強盗が襲うという極めて異例な事件ですが、夜間の一人歩きは女性・男性に限らず、このような危険をはらんでいるということを十分に認識の上、極力控えるようにして下さい。



 なお、やむを得ず、一人歩きをする場合でも、薄暗い人通りのない場所等は避け、明るい人通りの多い場所を、常に周囲に注意を払いながら歩くよう心がけて下さい。また、華美な服装をしたり、高級ブランド品を持ち歩くといった必要以上に目立つ行為も強盗のターゲットにされる原因となりますので、一人歩きの際にはご注意下さい。



 (3)万一強盗に出くわした場合には、決して抵抗せずに相手の要求を冷静に聞き、相手の特徴等を注意深く観察しながら、できる限り要求に従うようにして下さい。
 金品奪取が目的の強盗の場合には、相手の要求に素直に従った場合には、身体・生命への加害を大体回避することができると考えます。



 (4)強盗が立ち去った後、安全を確認してから、公安に110番通報を行うようにして下さい。


 その後、当事務所にも一報を入れるようお願いいたします。



 安全で快適な大連での滞在生活を送るためにも、情報の共有は不可欠ですので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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